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くまみこ最終話を見た

※既に見た人向け、ネタバレ注意

一週間前の話題な気もするがニコニコの公式配信を待っていたので仕方がない。TOKYO MXが映らない我が家の環境が悪いのである。

 さて脚本家がtwitterから逃亡するまで炎上したこの最終話、問題点は「蛇足」の一言に尽きると考える。

よしお君の畜生発言

 響「あそこまで本人が嫌がってるんだぞ、村おこしなんかがそんなに大事なのかよ」

よしお「大事だよ」

 このやり取りから始まる一連の畜生発言、要約するとこんな感じだろう。(今年のセンター国語130点の池沼なので多少のガバガバは見逃していただきたい)

・村の存亡がかかってるのでまちちゃんを犠牲にするのも仕方ない

>>まちちゃんだって年を取るのだから所詮時間の問題だろ

・熊手村にはかつて娘を生贄に捧げる風習があり現在の状況と一致が見られる

>>いやどこの凌辱系エロゲだよ

・みんな期待しているので裏切ってはいけない(戒め)

>>まちちゃんが病んだらそれこそ悲しむだろうしただの善意の押し売りなんだよなあ

問題なのはこんな発言しなくとも話は成立するという点である。わざわざアニオリで不必要にキャラの品位を貶めるのはいかがなものか。

被害妄想の再発

被害妄想に苦しみながらも最終的にアイドルコンテスト自体はやり遂げるまちちゃん、しかし被害妄想は再発、村に引きこもることを選択する。

餓沙羅の舞を舞う踊るまちちゃんを見ておそらく誰もがトラウマを克服して綺麗に終わることをことを予想したことだろう。しかし唐突に被害妄想は再発、幼児退行したかのようにナツとイチャイチャする病的なシーンでこのアニメは幕を閉じる。どこぞのテレ東に放送拒否された玩具の販促アニメばりの超展開である。端的に言ってこの再発は不要そのもので元気に村に帰還して俺たちの都会っ子クイズはこれからだENDにした方が絶対に引っ込み思案な田舎娘の成長物語として美しく纏まるだろう。

仙台市民への深刻な風評被害

よしお「俺、ちょっと前に仕事で行ったんだ、仙台に そしたらさ、なんでだか忘れたけど仙台の人にさ、投げられた、石、投げられたんだよな」

響「結構血の気の多い気質なのか」

申し訳程度の被害妄想描写の正当化にしか見えないし仙台を貶める必然性が皆無である。東北大に行って感想を集めてみたいものだ。

蛇足という言葉からは外れるが他のアイドルとかデパートで握手した幼女とかかなり棒読みだった気がする。

 

以上のように必要のない要素をふんだんにぶち込むことでぶち壊しにしていれば脚本家が叩かれて逃亡するのもわからんでもない。ラーメン屋でラーメンを注文したら厚意の名の下に無断で砂糖をトッピングされるようなものである。

最大の問題点

この終わり方じゃ二期作れねえだろこれ以上動くまちちゃんが見れねえだろどうしてくれるんだ